『仮名手本忠臣蔵』(かなでほんちゅうしんぐら)とは、人形浄瑠璃および歌舞伎の演目のひとつ。寛延元年(1748年)8月、大坂竹本座にて初演。全十一段、浄瑠璃作者で座本の二代目竹田出雲・・並木千柳の合作。通称「忠臣蔵」。先行作品を含むこの作品以外の赤穂事件を題材とした作品については、忠臣蔵参照。