二代目 市川 段四郎(にだいめ いちかわ だんしろう、1855年9月2日(安政2年7月21日) - 1922年(大正11年)2月6日)は明治・大正時代の歌舞伎役者。初代 市川 猿之助(しょだい いちかわ えんのすけ)としても知られる。屋号は澤瀉屋。紋は、 * 猿之助としては、定紋が澤瀉、替紋が三ツ猿。 * 段四郎としては、定紋が三升に段の字、替紋が八重澤瀉。 本名は喜熨斗 亀次郎(きのし かめじろう)。俳名に笑樂・壽猿がある。