吉良 義央(きら よしひさ / きら よしなか、寛永18年9月2日〈1641年10月5日〉- 元禄15年12月15日〈1703年1月31日〉)は、江戸時代前期の高家旗本(高家肝煎)。元禄赤穂事件の中心人物の一人。題材をとった創作作品『忠臣蔵』では、敵役として描かれる場合が多い。幼名は三郎、通称は左近。従四位上・左近衛権少将、上野介(こうずけのすけ)。一般的には吉良 上野介と称される。本姓は源義央(みなもとのよしひさ)である