市村座(いちむらざ)は、江戸にあった歌舞伎劇場で、江戸三座のひとつ。は市村羽左衛門代々。控櫓は主に桐座だったが、都座と玉川座が代興行したこともある。明治時代以降も経営者が変わりながら運営されていたが、1932年(昭和7年)の焼失により廃座となった。