内裏(だいり)とは、古代都城の宮城における天皇の私的区域のこと。御所(ごしょ)、禁裏(きんり)、大内(おおうち)などの異称がある。都城の北辺中央に 官庁区画である宮城(皇城)があり、宮城内部に 天皇の私的な在所である内裏があった。