奈良時代(ならじだい)は、日本の歴史の時代区分の一つで、第43代元明天皇により平城京(奈良・現奈良県奈良市)や聖武天皇の難波宮に都が置かれた時代。平城時代(へいじょうじだい)ともいい、元号による時代区分では天平時代とされる。日本仏教による鎮護国家を目指して天平文化が花開いた時期とされる。