光明皇后(こうみょうこうごう、701年(大宝元年)- 760年7月23日(天平宝字4年6月7日))は、日本の第45代天皇・聖武天皇の皇后。 諱は安宿媛(あすかべひめ)。正式な尊号は天平応真仁正皇太后(てんぴょうおうしんにんしょうこうたいごう)。通称に光明子(こうみょうし)、藤三娘(とうさんじょう)がある。 藤原不比等と県犬養橘三千代の女子で、聖武天皇の母である藤原宮子は異母姉。皇族以外から立后する先例を開いた。