ゴマ(胡麻、学名: Sesamum indicum)は、ゴマ科の一年草。アフリカ大陸に野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃のインドが栽培ゴマの発祥地である。主に種子が食材や食用油などの油製品の材料とされ、古代から今日まで世界中で利用される植物である。 リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである。