涼月(すずつき)は、日本海軍の駆逐艦。秋月型駆逐艦の3番艦である。太平洋戦争末期には涼月型という表記も見られた。艦名は片桐大自の研究によれば「さわやかに澄みきった秋の月」。凉月という表記も見られるが、公文書上「涼月」と命名されており「凉月」への改名や訂正の記録は存在しない。艦名はあきづき型護衛艦「すずつき」に継承された。