SB2C ヘルダイヴァー(Curtiss-Wright SB2C Helldiver )は、カーチス・ライト社が開発し、第二次世界大戦期後半にアメリカ海軍で運用された偵察爆撃機。 愛称の「ヘルダイヴァー(Helldiver)(同社が以前開発した急降下爆撃機の代名詞の三代目を称した)」は、英語圏におけるオビハシカイツブリ(Pied-billed grebe)の別名。 フェアチャイルド社製の機体はSBF、カナディアン・カー・アンド・ファウンドリー社製の機体はSBWとして採用された。陸軍向けにも製造され、A-25 シュライク(Curtiss-Wright A-25 Shrike、シュライクとはモズの意)として制式採用された。