浜風(はまかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。艦名表記は、正しくは濱風である。一等駆逐艦陽炎型の13番艦である。艦名は初代「浜風」(磯風型駆逐艦)に続いて2代目。第17駆逐隊に所属した姉妹艦と太平洋戦争の主要な海戦に参加。戦艦「武蔵」、「金剛」、空母「蒼龍」、「飛鷹」、「信濃」といった帝国海軍主力艦の沈没に遭遇し、自身も1945年(昭和20年)4月7日の坊ノ岬沖海戦で戦艦「大和」と共に撃沈された。