海上保安庁(かいじょうほあんちょう、英: Japan Coast Guard、略称: JCG)は、日本の行政機関のひとつ。海上における人命・財産の保護、法律違反の予防・捜査・鎮圧を任務とする国土交通省の外局である。日本語略称・通称は、海保(かいほ)・海保庁(かいほちょう)。 第二次世界大戦後の1948年(昭和23年)5月1日、芦田内閣の下でアメリカ沿岸警備隊(USCG)をモデルに設立された。モットーは「正義仁愛」である。