あただ型掃海艇(あただがたそうかいてい、英語: Atada-class minesweeper)は、海上自衛隊が運用していた中型掃海艇(Mine Sweeper Coastal, MSC)の艦級。 戦後初の新造掃海艇であるとともに、日本初の木造掃海艇でもある。実船実験としての性格があり、準同型の「やしろ」とともに昭和28年度計画で建造された。