UH-2(英語: Utility Helicopter-2、ユーエイチツー、ユーエイチに)は、陸上自衛隊の多用途ヘリコプターである。陸上自衛隊の次期多用途ヘリコプター導入計画、UH-X(英語: Utility Helicopter-X、ユーエイチエックス)での検討を経て、2015年(平成27年)7月17日、富士重工業(現・SUBARU)とベル・ヘリコプターがベル 412EPIをベースとして共同開発した412EPXが選定され、2021年(令和3年)6月24日にUH-1Jの後継機たる、UH-2として正式に部隊使用承認がなされた。ヘリコプター映像伝送装置または赤外線監視装置を搭載する。2021年度より部隊配備を開始した。