大審院(だいしんいん、たいしんいん)は、明治憲法下の日本において設置されていた司法裁判所の中における最上級審の裁判所である。1875年(明治8年)に太政官布告59号により設置され、1890年(明治23年)のにおいて最上級審の裁判所と規定された。1947年(昭和22年)にアメリカの占領軍により廃止された。