工部省(こうぶしょう、英: Ministry of Public Works)は、明治政府の官庁の1つで、太政官制度の下で近代国家のための社会基盤整備と殖産興業を推進した中央官庁である。1870年創設、1885年廃止。日本電信電話(NTT)の前身にあたる。