日本ビクター株式会社(にほんビクター、英: Victor Company of Japan, Limited)は、かつて存在した映像機器・音響機器・記録メディアを主な製品とする電機メーカーである。 2008年(平成20年)10月1日にケンウッドと経営統合し、共同で株式移転を行い、両社の持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。 2011年5月13日、10月1日にJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社(8月1日に株式会社JVCケンウッドに改称)を存続会社として、ビクターを含む3事業会社を合併する計画が発表され、10月1日に予定どおり合併が行われた。 日本では、蓄音機から聞こえる亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)を描いて“His Master's Voice”と名づけられた絵を登録商標としていた。グローバルブランドを「JVC」、ブランドステートメントを「The Perfect Experience」としている。「JVC」ブランドは現在のJVCケンウッドでも存続している。 なお社名の読みについて、定款に定めをおいておらず登記もされていないが、近年のテレビ・ラジオ放送の提供クレジットやニュース番組などの報道では「にほんビクター」とアナウンスされていた。

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  • 日本ビクター株式会社(にほんビクター、英: Victor Company of Japan, Limited)は、かつて存在した映像機器・音響機器・記録メディアを主な製品とする電機メーカーである。 2008年(平成20年)10月1日にケンウッドと経営統合し、共同で株式移転を行い、両社の持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。 2011年5月13日、10月1日にJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社(8月1日に株式会社JVCケンウッドに改称)を存続会社として、ビクターを含む3事業会社を合併する計画が発表され、10月1日に予定どおり合併が行われた。 日本では、蓄音機から聞こえる亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)を描いて“His Master's Voice”と名づけられた絵を登録商標としていた。グローバルブランドを「JVC」、ブランドステートメントを「The Perfect Experience」としている。「JVC」ブランドは現在のJVCケンウッドでも存続している。 なお社名の読みについて、定款に定めをおいておらず登記もされていないが、近年のテレビ・ラジオ放送の提供クレジットやニュース番組などの報道では「にほんビクター」とアナウンスされていた。 (ja)
  • 日本ビクター株式会社(にほんビクター、英: Victor Company of Japan, Limited)は、かつて存在した映像機器・音響機器・記録メディアを主な製品とする電機メーカーである。 2008年(平成20年)10月1日にケンウッドと経営統合し、共同で株式移転を行い、両社の持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。 2011年5月13日、10月1日にJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社(8月1日に株式会社JVCケンウッドに改称)を存続会社として、ビクターを含む3事業会社を合併する計画が発表され、10月1日に予定どおり合併が行われた。 日本では、蓄音機から聞こえる亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)を描いて“His Master's Voice”と名づけられた絵を登録商標としていた。グローバルブランドを「JVC」、ブランドステートメントを「The Perfect Experience」としている。「JVC」ブランドは現在のJVCケンウッドでも存続している。 なお社名の読みについて、定款に定めをおいておらず登記もされていないが、近年のテレビ・ラジオ放送の提供クレジットやニュース番組などの報道では「にほんビクター」とアナウンスされていた。 (ja)
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  • 株式会社JVCケンウッド 100% (ja)
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prop-ja:事業内容
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  • 不破 久温(代表取締役社長) (ja)
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prop-ja:略称
  • ビクター、JVC (ja)
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  • (旧)日本ビクター株式会社 (ja)
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prop-ja:英文社名
  • Victor Company of Japan, Limited (ja)
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prop-ja:設立
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  • 日本ビクター株式会社(にほんビクター、英: Victor Company of Japan, Limited)は、かつて存在した映像機器・音響機器・記録メディアを主な製品とする電機メーカーである。 2008年(平成20年)10月1日にケンウッドと経営統合し、共同で株式移転を行い、両社の持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。 2011年5月13日、10月1日にJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社(8月1日に株式会社JVCケンウッドに改称)を存続会社として、ビクターを含む3事業会社を合併する計画が発表され、10月1日に予定どおり合併が行われた。 日本では、蓄音機から聞こえる亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)を描いて“His Master's Voice”と名づけられた絵を登録商標としていた。グローバルブランドを「JVC」、ブランドステートメントを「The Perfect Experience」としている。「JVC」ブランドは現在のJVCケンウッドでも存続している。 なお社名の読みについて、定款に定めをおいておらず登記もされていないが、近年のテレビ・ラジオ放送の提供クレジットやニュース番組などの報道では「にほんビクター」とアナウンスされていた。 (ja)
  • 日本ビクター株式会社(にほんビクター、英: Victor Company of Japan, Limited)は、かつて存在した映像機器・音響機器・記録メディアを主な製品とする電機メーカーである。 2008年(平成20年)10月1日にケンウッドと経営統合し、共同で株式移転を行い、両社の持株会社JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社を設立。ケンウッド及びビクターは9月25日に上場廃止。JVCとケンウッドは同社傘下の事業会社となった。 2011年5月13日、10月1日にJVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社(8月1日に株式会社JVCケンウッドに改称)を存続会社として、ビクターを含む3事業会社を合併する計画が発表され、10月1日に予定どおり合併が行われた。 日本では、蓄音機から聞こえる亡き飼い主の声に耳を傾ける犬(ニッパー)を描いて“His Master's Voice”と名づけられた絵を登録商標としていた。グローバルブランドを「JVC」、ブランドステートメントを「The Perfect Experience」としている。「JVC」ブランドは現在のJVCケンウッドでも存続している。 なお社名の読みについて、定款に定めをおいておらず登記もされていないが、近年のテレビ・ラジオ放送の提供クレジットやニュース番組などの報道では「にほんビクター」とアナウンスされていた。 (ja)
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