「カチューシャ」(ロシア語: Катюша)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲である。作詞はミハイル・イサコフスキー、作曲は(Матвей Блантер)である。ロシア帝国時代ではなく、ソヴィエト連邦スターリン時代の1938年に作曲された曲である。日本でもいわゆるロシア民謡を代表する一曲として広く親しまれている。イサコフスキーは、共産主義を賛美する歌詞を書き、ソヴィエト連邦内で出世していた。ブランテルは労農赤軍のための曲を多く作曲し、スターリン賛美の曲も書いている。労農赤軍を称えた「ポーリュシカ・ポーレ」と同様、軍歌である。