異教徒(いきょうと、古代ギリシア語: ἔθνος、ラテン語: paganus、英語: pagan)とは、自己の奉ずる宗教とは異なる宗教を信じる人。ユダヤ教、原始キリスト教の書物(それぞれユダヤ教聖書、旧約聖書・新約聖書)の日本語訳では「異邦人」(ヘブライ語:ゴイ、ギリシャ語:エトネー、ラテン語: gentilis、英語: Gentile = ジェンタイル、中国語: 外邦人)としている。 キリスト教が広まるにつれてキリスト教以外の宗教を信じる人となり、しばしば無神論者を指すこともある。日本では仏教または神道以外の宗教を信じる人を外道、邪教、邪宗門としていたことがある。