マルティアヌス・ミンネウス・フェリクス・カペッラ (羅:Martianus Minneus Felix Capella、365年頃 - 440年頃) は、古代末期の非キリスト教徒(異教徒)の著述家で、初期中世の教育を構成した自由七科の体系を発展させた最初の人物の一人。マルティアヌス・カペッラと呼ばれることが多い。主著は『フィロロギアとメルクリウスの結婚について』(羅:De nuptiis Philologiae et Mercurii)。 月のクレーターのは彼にちなんで名づけられた。