彩雲(さいうん)は、太平洋戦争中期から運用された大日本帝国海軍の艦上偵察機。はC6N。第二次世界大戦中では唯一、偵察専用として開発された艦上機である。命名由来の「彩雲」とは雲が虹色に輝く吉兆ともされる天象。アメリカ軍によるコードネームは「MYRT(マート)」。