第一航空隊(だい1こうくうたい)および1942年(昭和17年)11月1日に改称した第七五二海軍航空隊(だい752かいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。特設の陸上攻撃機部隊として、大東亜戦争全期間で爆撃・攻撃・偵察行動に従事した。戦争前から編成された陸攻隊の中で、唯一終戦まで断絶することなく部隊を維持した航空隊である。 なお、一空の原隊である台湾新竹飛行場には、練成航空隊として新竹海軍航空隊(しんちくかいぐんこうくうたい)が設置されたので、本稿にて合わせて述べる。