テオドリック(Theodoric、ゴート語: 𐌸𐌹𐌿𐌳𐌰𐍂𐌴𐌹𐌺𐍃、454年 - 526年8月30日)は、東ローマ帝国の軍人および政治家。484年の執政官。ローマ帝国の副帝としてローマ帝国の西半分を統治した。また、497年にイタリア王の称号を認められ、東ゴート王国を成立させた。表記は他にテオデリック(Theoderic, Theoderik)、テオドリクス(羅: Theodoricus)、 テオドーリコ(伊: Teodorico)など。しばしばテオドリック大王と呼ばれる。