アラリック1世(ゴート語: 𐌰𐌻𐌰𐍂𐌴𐌹𐌺𐍃 Alarīks, Alaric I, 370/375年 - 410年)は、西ゴート族の最初の王である(在位:395年 - 410年)。その名は彼が成した410年のローマ略奪で最も知られている。ローマ略奪は、ローマ帝国(西ローマ帝国)の衰退を決定づける事件であった。