ラヴェンナ総督府(ラヴェンナそうとくふ、ラテン語: Exarchatus Ravennatis)もしくはイタリア総督府 (イタリアそうとくふ、イタリア語: Esarcato d'Italia) は、東ローマ帝国がイタリア半島統治のためにラヴェンナに設置した政府機関。584年に設立され、751年に最後の総督(エクザルフ)がランゴバルド人に倒されるまで存続した。ユスティニアヌス1世がより効率的な西方統治のために設置した、と対になる総督府である。