田(た)は、穀物を栽培するための農地。日本では主に稲栽培について使われる。田圃(たんぼ:でんぼ・でんぽと読む場合は田と畑を表す)や、水を張った田は水田(すいでん)ともいう。 特に水田とそこへ通じる農業用水は、食糧生産だけでなく、治水や地下水涵養、気候調節、生物多様性の維持といった、農業・農村が持つ多面的機能において重要である。 稲以外を育てる農地を日本では「畑」といい、田畑(たはた、でんぱた)と総称されることもある。「」を参照。