別子銅山(べっしどうざん)は、愛媛県新居浜市にあった銅山。総産銅量は日本で2番目に多い約65万トン。 元禄4年(1691年)の開坑から1973年(昭和48年)の閉山まで283年間、一貫して住友家が経営し(閉山時は住友金属鉱山)、関連事業を興すことで発展を続け、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となった。