喜界島地震(きかいじまじしん)は、1911年(明治44年)6月15日23時26分、鹿児島県喜界島南方(北緯28度、東経130度付近と推定)で発生した巨大地震。規模はマグニチュード 8.0(Mw8.1)。名瀬測候所で震度6に相当する揺れ(烈)を観測したほか、那覇測候所などでも震度5相当(強)の揺れがあった。明治喜界島近海地震、明治奄美大島近海地震とも呼ばれる。