別子山村(べっしやまむら)は、愛媛県にかつて存在した村である。宇摩郡に属した。2003年(平成15年)4月1日に隣接する新居浜市に編入合併し、単独自治体としての別子山村は消滅した。別子銅山で栄え、一時は人口は1万人を超えたが、採鉱の中心が新居浜側に移った途端に人口は激減し、人口300人に満たない山村へと戻った。 村役場は合併後、新居浜市役所別子山支所になった。旧役場と支所は同一場所であったが、合併に伴い施行された地籍調査により地番は新居浜市別子山字ヲトヂ甲482番地の3に変更された。