吉岡鉱山(よしおかこうざん、吉岡銅山(よしおかどうざん)、吹屋鉱山(ふきやこうざん)、吹屋銅山(ふきやどうざん)とも)は、岡山県川上郡成羽町吹屋(現:高梁市成羽町)に存在した鉱山。主に銅を産した。1972年(昭和47年)閉山。本坑は、高梁市成羽町坂本に所在した坂本抗であり、この他にも複数の支山を持っていた。過去には、石塔鉱山(せきとうこうざん)、関東鉱山(せきとうこうざん)と称された時代もあった。 2007年(平成19年)には、経済産業省より近代化産業遺産に認定された。