初春(はつはる)は、日本海軍の初春型駆逐艦1番艦である。日本海軍の艦船名としては1907年(明治40年)竣工の神風型駆逐艦「初春」に続いて2隻目。日本の駆逐艦として初めて魚雷の次発装填装置を搭載した。1944年(昭和19年)11月、マニラ湾で米軍機の空襲を受け沈没した。