五十口径三年式十二糎七砲(50こうけい3ねんしき12せんち7ほう)とは、日本海軍の小艦艇用艦載砲。荒天時や交戦時の微砕片よけに対応するため、駆逐艦搭載砲としては初めて標準で全周囲に防盾を施した砲である。吹雪型駆逐艦を筆頭に日本海軍の駆逐艦の多くに採用された。