『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すため宝島社の自社作品はランキング対象外だったが、2021年版からは宝島社の刊行物も投票対象になった。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。石倉は、『週刊文春』の年末企画「傑作ミステリーベスト10」への違和感からこの企画を開始したという。 1988年版(創刊号)はブックレット形式で全60ページあまり、発行部数は2万部だった。2001年版は全176ページ、発行部数は16万部。

Property Value
dbo:abstract
  • 『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すため宝島社の自社作品はランキング対象外だったが、2021年版からは宝島社の刊行物も投票対象になった。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。石倉は、『週刊文春』の年末企画「傑作ミステリーベスト10」への違和感からこの企画を開始したという。 1988年版(創刊号)はブックレット形式で全60ページあまり、発行部数は2万部だった。2001年版は全176ページ、発行部数は16万部。 (ja)
  • 『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すため宝島社の自社作品はランキング対象外だったが、2021年版からは宝島社の刊行物も投票対象になった。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。石倉は、『週刊文春』の年末企画「傑作ミステリーベスト10」への違和感からこの企画を開始したという。 1988年版(創刊号)はブックレット形式で全60ページあまり、発行部数は2万部だった。2001年版は全176ページ、発行部数は16万部。 (ja)
dbo:wikiPageExternalLink
dbo:wikiPageID
  • 687158 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 27776 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 92362094 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdfs:comment
  • 『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すため宝島社の自社作品はランキング対象外だったが、2021年版からは宝島社の刊行物も投票対象になった。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。石倉は、『週刊文春』の年末企画「傑作ミステリーベスト10」への違和感からこの企画を開始したという。 1988年版(創刊号)はブックレット形式で全60ページあまり、発行部数は2万部だった。2001年版は全176ページ、発行部数は16万部。 (ja)
  • 『このミステリーがすごい!』は、1988年から別冊宝島で発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング、またはそのランキングや覆面座談会・作品紹介の掲載されたミステリーのガイドブックのことである。略称は「このミス」。ランキングは投票形式で選ばれ、国内部門と海外部門よりそれぞれベストテンが選ばれる。2002年からは新人作家の作品を募集した『このミステリーがすごい!』大賞が創設された。公平を期すため宝島社の自社作品はランキング対象外だったが、2021年版からは宝島社の刊行物も投票対象になった。 キャラクターとして、黒猫探偵「ニャームズ」が登場している(2009年から)。 創刊編集者は石倉笑。石倉は、『週刊文春』の年末企画「傑作ミステリーベスト10」への違和感からこの企画を開始したという。 1988年版(創刊号)はブックレット形式で全60ページあまり、発行部数は2万部だった。2001年版は全176ページ、発行部数は16万部。 (ja)
rdfs:label
  • このミステリーがすごい! (ja)
  • このミステリーがすごい! (ja)
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageRedirects of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of