『山魔の如き嗤うもの』(やまんまのごときわらうもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第4長編。 単行本は、2008年4月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2011年5月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一+吉田友美(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 2009年度第9回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補作となる。「本格ミステリ・ベスト10」2009年版(国内部門)1位、『ミステリが読みたい! 2009年版』(国内編)2位、『このミステリーがすごい!』(2009年、国内編)8位、「週刊文春ミステリーベスト10」(2008年、国内部門)7位など、各種ミステリ・ランキングで上位にランクインしている。 小説家の芦辺拓は「様々な魅力をたたえた傑作の1つ」と評価している。小説家の柴田よしきは「謎の提示にもその解き明かし方にも無駄がなく、しかも物足りなさを感じさせない作品」と評価している。

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  • 『山魔の如き嗤うもの』(やまんまのごときわらうもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第4長編。 単行本は、2008年4月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2011年5月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一+吉田友美(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 2009年度第9回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補作となる。「本格ミステリ・ベスト10」2009年版(国内部門)1位、『ミステリが読みたい! 2009年版』(国内編)2位、『このミステリーがすごい!』(2009年、国内編)8位、「週刊文春ミステリーベスト10」(2008年、国内部門)7位など、各種ミステリ・ランキングで上位にランクインしている。 小説家の芦辺拓は「様々な魅力をたたえた傑作の1つ」と評価している。小説家の柴田よしきは「謎の提示にもその解き明かし方にも無駄がなく、しかも物足りなさを感じさせない作品」と評価している。 (ja)
  • 『山魔の如き嗤うもの』(やまんまのごときわらうもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第4長編。 単行本は、2008年4月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2011年5月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一+吉田友美(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 2009年度第9回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補作となる。「本格ミステリ・ベスト10」2009年版(国内部門)1位、『ミステリが読みたい! 2009年版』(国内編)2位、『このミステリーがすごい!』(2009年、国内編)8位、「週刊文春ミステリーベスト10」(2008年、国内部門)7位など、各種ミステリ・ランキングで上位にランクインしている。 小説家の芦辺拓は「様々な魅力をたたえた傑作の1つ」と評価している。小説家の柴田よしきは「謎の提示にもその解き明かし方にも無駄がなく、しかも物足りなさを感じさせない作品」と評価している。 (ja)
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  • 『山魔の如き嗤うもの』(やまんまのごときわらうもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第4長編。 単行本は、2008年4月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2011年5月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一+吉田友美(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。 2009年度第9回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補作となる。「本格ミステリ・ベスト10」2009年版(国内部門)1位、『ミステリが読みたい! 2009年版』(国内編)2位、『このミステリーがすごい!』(2009年、国内編)8位、「週刊文春ミステリーベスト10」(2008年、国内部門)7位など、各種ミステリ・ランキングで上位にランクインしている。 小説家の芦辺拓は「様々な魅力をたたえた傑作の1つ」と評価している。小説家の柴田よしきは「謎の提示にもその解き明かし方にも無駄がなく、しかも物足りなさを感じさせない作品」と評価している。 (ja)
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