竹本 健治(たけもと けんじ、1954年9月17日 -)は、日本の小説家・推理作家・SF作家、漫画家。兵庫県相生市生まれ。東洋大学文学部哲学科中退。大学時代から東京在住だったが、2014年から妻の郷里である佐賀県武雄市に在住。 代表作『ウロボロスの偽書』『ウロボロスの基礎論』『ウロボロスの純正音律』は、著者自身、綾辻行人、小野不由美、島田荘司などの実在の人物が架空の推理小説の中に登場するポストモダン的なメタ小説。 囲碁を趣味とし、大学では囲碁研究会に参加、日本推理作家協会囲碁同好会の幹事長をつとめた。また、文人名人戦で優勝し、2009年第4回朝日アマ囲碁名人戦全国大会に特別出場した。また、アマチュア囲碁大会の佐賀県代表ともなっている。