『屍人荘の殺人』(しじんそうのさつじん)は、今村昌弘による日本の小説。 第27回鮎川哲也賞受賞作品。第18回本格ミステリ大賞受賞など、国内ミステリーランキング4冠を達成(参照)。2021年8月時点でシリーズ累計発行部数は100万部を突破している。 大学の映画研究部の夏合宿において、合宿先のペンション・紫湛荘(しじんそう)で起きた連続殺人事件に遭遇したミステリー愛好会のメンバーが生き残りを懸けて真相を追うさまを描く。