李 奉昌(日本語読み:り ほうしょう、朝鮮語読み:イ・ポンチャン、1900年(光武4年)8月10日 - 1932年(昭和7年)10月10日)は、朝鮮のテロリスト、独立運動家。日本に渡った後、大韓民国臨時政府がある上海に渡り韓人愛国団団員となった。1932年、金九の命を受けて昭和天皇の暗殺を試みて桜田門事件を起こしたが、襲撃は失敗し大逆罪となって死刑に処された。 本貫は全州李氏。日本名は木下昌蔵。韓国では独立運動家、義士とされている。