朴 槿恵(パク・クネ、ハングル: 박근혜; ハンチャ: 朴槿惠; RR: Bak Geun(-)hye、IPA: [pak‿k͈ɯn.hje]、英語ではPark Geun-hyeと表記し、[ˈpɑːrk ˌɡʊn ˈheɪ]と発音する、1952年2月2日 - )は、韓国の政治家。大韓民国第18代大統領、第15・16・17・18・19代国会議員。 ハンナラ党(保守政党)代表、セヌリ党非常対策委員会委員長を経て、2012年の大統領選挙で革新政党民主統合党の文在寅に勝利し、2013年2月25日に女性として東アジア初、韓国史上初の大統領に就任したが、崔順実ゲート事件など一連の不祥事により、2017年3月10日に大統領弾劾が成立して罷免された。1987年の民主化で弾劾制度が導入されてから初めての大統領罷免のケースとなった()。本貫は高霊朴氏。父は元大統領の朴正煕、弟は実業家の朴志晩。また、妹もいる。