海洋警察庁(かいようけいさつちょう 英語:Republic of Korea Coast Guard)は、大韓民国海洋水産部隷下の沿岸警備隊である。かつての英称は“National Maritime Police Agency KOREA”であったが、英称変更後も朝鮮語での名称はそのままである。 2014年に発生したセウォル号沈没事故における不手際などを教訓に同年11月19日に国民安全処が新設されたため解体されたが、2017年に文在寅政府が発足し、復活した。