朴槿恵韓国大統領弾劾訴追(パク・クネかんこくだいとうりょうだんがいそつい、朝: 박근혜 대통령 탄핵 소추)は、2016年12月9日に大韓民国(韓国)の国会が朴槿恵大統領を弾劾訴追した政治事件である。弾劾訴追の結果、憲法裁判所は朴槿恵の罷免を認める判断を下し、1987年の韓国民主化以来、初の任期途中での失職となった。また大統領弾劾訴追は2004年の盧武鉉元大統領が弾劾訴追された事案に続く2例目であった。