国務総理(こくむそうり)は、大韓民国において行政府の首班である大統領を補佐する官職。首相に相当し、日本の報道などでも「首相」と表記される。 政府樹立当時の政治状況から大統領制と議院内閣制の折衷として設けられた。従ってその権限は限定的であり、職責としては行政の長というより副大統領に近い。