『ツインビー』(TwinBee)は、1985年3月5日に日本のコナミから稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。 コナミのアーケードゲーム基板「バブルシステム」を初めて搭載した作品である。また、2人同時プレイが可能なシューティングゲームとして草分け的な存在である。ゲーム内容は宇宙暦2801年を舞台に、シナモン博士の開発した戦闘機「ツインビー」と「ウインビー」を操作してスパイス大王を倒しドンブリ島を救出する事を目的としている。 開発はコナミ開発1課が行い、ゲーム・デザインおよびプログラムはファミリーコンピュータ用ソフト『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)を手掛けた青山和浩が担当、音楽はゲームボーイ用ソフト『ドラキュラ伝説』(1989年)を手掛けた福武茂およびアーケードゲーム『ロードファイター』(1984年)を手掛けた佐々木嘉則が担当している。

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  • 『ツインビー』(TwinBee)は、1985年3月5日に日本のコナミから稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。 コナミのアーケードゲーム基板「バブルシステム」を初めて搭載した作品である。また、2人同時プレイが可能なシューティングゲームとして草分け的な存在である。ゲーム内容は宇宙暦2801年を舞台に、シナモン博士の開発した戦闘機「ツインビー」と「ウインビー」を操作してスパイス大王を倒しドンブリ島を救出する事を目的としている。 開発はコナミ開発1課が行い、ゲーム・デザインおよびプログラムはファミリーコンピュータ用ソフト『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)を手掛けた青山和浩が担当、音楽はゲームボーイ用ソフト『ドラキュラ伝説』(1989年)を手掛けた福武茂およびアーケードゲーム『ロードファイター』(1984年)を手掛けた佐々木嘉則が担当している。 1986年にファミリーコンピュータおよびMSXに移植され、1988年にX68000およびディスクシステムに移植された。2003年には携帯電話ゲームとして配信された。ファミリーコンピュータ版は2004年にゲームボーイアドバンス用ソフトとしてファミコンミニシリーズとして発売された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2008年にWii、2013年にWii Uにて配信された。MSX版は2014年にWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された他、2015年にWii U用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。 後に続編となる『もえろツインビー シナモン博士を救え!』(1986年)が発売されて以降ゲームとしてシリーズ化される一方、1993年を期として'90年代は同シリーズを基にした各種メディアミックスが展開された。その後、アーケード版の各種権利が2016年11月1日にコナミデジタルエンタテインメントからコナミアミューズメントへ再継承され、現在に至っている(コナミグループ再編によるもの)。現在でもコナミアミューズメントのWebサイト内にある「アーケードゲーム」のページを開くと、アドレス欄などに表示されるファビコンとしてツインビーが用いられている(FC版を基にしたデザインの模様)。 (ja)
  • 『ツインビー』(TwinBee)は、1985年3月5日に日本のコナミから稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。 コナミのアーケードゲーム基板「バブルシステム」を初めて搭載した作品である。また、2人同時プレイが可能なシューティングゲームとして草分け的な存在である。ゲーム内容は宇宙暦2801年を舞台に、シナモン博士の開発した戦闘機「ツインビー」と「ウインビー」を操作してスパイス大王を倒しドンブリ島を救出する事を目的としている。 開発はコナミ開発1課が行い、ゲーム・デザインおよびプログラムはファミリーコンピュータ用ソフト『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)を手掛けた青山和浩が担当、音楽はゲームボーイ用ソフト『ドラキュラ伝説』(1989年)を手掛けた福武茂およびアーケードゲーム『ロードファイター』(1984年)を手掛けた佐々木嘉則が担当している。 1986年にファミリーコンピュータおよびMSXに移植され、1988年にX68000およびディスクシステムに移植された。2003年には携帯電話ゲームとして配信された。ファミリーコンピュータ版は2004年にゲームボーイアドバンス用ソフトとしてファミコンミニシリーズとして発売された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2008年にWii、2013年にWii Uにて配信された。MSX版は2014年にWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された他、2015年にWii U用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。 後に続編となる『もえろツインビー シナモン博士を救え!』(1986年)が発売されて以降ゲームとしてシリーズ化される一方、1993年を期として'90年代は同シリーズを基にした各種メディアミックスが展開された。その後、アーケード版の各種権利が2016年11月1日にコナミデジタルエンタテインメントからコナミアミューズメントへ再継承され、現在に至っている(コナミグループ再編によるもの)。現在でもコナミアミューズメントのWebサイト内にある「アーケードゲーム」のページを開くと、アドレス欄などに表示されるファビコンとしてツインビーが用いられている(FC版を基にしたデザインの模様)。 (ja)
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