B65型超甲型巡洋艦(超甲巡、B65がたちょうこうがたじゅんようかん en:Design B-65 cruiser)とは、日本海軍が計画した巡洋艦または巡洋戦艦である。 老朽化した金剛型戦艦の代艦として、夜戦で水雷戦隊を支援する役割を与えられる予定であった。巡洋戦艦並みの船体と装備を持ち、大和型戦艦に類似した外観を持つ。昭和16年に策定された第五次海軍軍備充実計画(⑤計画)で2隻の建造が計画された。本型は、⑤計画から改⑤計画への見直しの際に航空母艦(空母)の重要さから計画から削除され、2隻とも建造中止となった。