長岡京(ながおかきょう)は、山城国乙訓郡にあった奈良時代末期(または平安時代初期)の都城(現在の京都府向日市、長岡京市、京都市西京区)。宮域跡は向日市鶏冠井町(かいでちょう)に位置し、「長岡宮跡」として国の史跡に指定されている。 延暦3年(784年)11月11日、第50代桓武天皇により平城京から遷都され、延暦13年(794年)10月22日に平安京に遷都されるまで機能した。