西陣長久座(にしじんちょうきゅうざ)は、かつて存在した日本の映画館である。1911年(明治44年)11月、京都府京都市上京区の西陣京極に寄席長久亭(ちょうきゅうてい)として開館した。1927年(昭和2年)には映画館に業態を変更、長久館(ちょうきゅうかん)と改称、1936年(昭和11年)には松竹が買収、直営館となって京都長久座(きょうとちょうきゅうざ)と改称した。第二次世界大戦後は個人館主の経営に戻る。