西陣八千代館(にしじんやちよかん)は、かつて存在した日本の映画館である。1908年(明治41年)12月、京都府京都市上京区の千本通五辻上ルに松竹が芝居小屋國華座(こっかざ、新漢字表記国華座)として開館、1909年(明治42年)5月に移転、再開業した。1911年(明治44年)5月、吉沢商店に賃貸し第二八千代館と改称、1926年(大正15年)には西陣八千代館と改称した。