築地本願寺(つきじほんがんじ)は、東京都中央区築地三丁目にある浄土真宗本願寺派の寺院。東京都内における代表的な寺院の一つで、京都市にある西本願寺の直轄寺院である。本尊は聖徳太子手彫と伝承される阿弥陀如来立像。 住職は門主の大谷光淳が兼ねる。事務執行機関として宗務長(旧:輪番)1人、副宗務長2人で構成される。初代宗務長は浄土真宗本願寺派前総長(当時)の。2010年代半ばより2022年まで宗務長を務めたによりデジタル化や境内再整備をはじめ、大規模な改革が行われた。