『少年陰陽師』(しょうねんおんみょうじ)は、結城光流による日本の小説。イラスト担当はあさぎ桜、伊東七つ生。角川ビーンズ文庫(角川書店→KADOKAWA)より2001年12月から刊行されている。2017年4月時点でシリーズ累計発行部数は550万部を記録している。 2004年にドラマCD化されたのを皮切りに、様々なメディアミックス展開がなされている。詳細は後述の項を参照。また、2006年10月から2007年3月までテレビアニメが放送されていた。 自身が「一番のファン」と言い切るほど、著者にとって思い入れが深い作品らしい。また、ほぼ毎刊あとがきに登場人物の人気投票を載せている。