真言宗十八本山(しんごんしゅう じゅうはちほんざん)は、真言宗の主要な16派の総大本山である18の寺院のこと。毎年1月8日から1月14日までの一週間、東寺にて後七日御修法(ごしちにちみしほ)を行っている。元は各山の連絡・調整などのために作られたものだが、すべて有名寺院であるため、専用の納経帳を作成し、人気の霊場巡礼ともなっている。