李斯(り し、拼音:Lǐ Sī、? - 紀元前208年)は、中国秦代の宰相。字は通古。子は李由、ら。法家を思想的基盤に置き、度量衡の統一、焚書などを行い、秦帝国の成立に貢献したが、始皇帝の死後に宦官の趙高との権力争いに敗れ、処刑された。